まぬねこの足跡。。。

備忘録+たのしさ+ひっそりと

シェル

シェル

シェルカーネル と取次ぐ
※重要な役割のカーネルを直接操作すると危険の為、シェルが登場
ちょこっとメモ

カーネル

OS中核の役割
プロセス、メモリ、ファイル、デバイス、I/Oなどの管理

Linuxシェル 種類

sh系:sh、kshbashzsh
csh系:cshtcsh
bashが有名
zshmacOSでデフォルト。補完機能付き

シェルの機能

ショートカットキー

  • tabキー:補完機能
  • ⬆️矢印キー:コマンドの履歴巻き戻し
  • ⬇️矢印キー:コマンドの履歴戻し

コマンド

history:入力履歴を番号付きで一覧表示
$ history
パイプ(|):コマンド連結
$ コマンド1 | コマンド2
リダイレクト(<、>):入出力の切替え

出力

$ コマンド > 出力ソース

※出力ソース:ファイルなど

追記出力

$ コマンド >> 出力ソース

※出力ソース:ファイルなど

入力

$ コマンド < 入力ソース

※入力ソース:ファイルなど

シェルスクリプト

コマンドをまとめて処理する。「拡張子:.sh」

シェルスクリプトファイル作成

$ touch シェルスクリプト名.sh
# vi シェルスクリプト名.sh

コマンドを編集して保存

実行

$ bash shell_test.sh

bashシェルの場合。

ちょこっとメモ

標準入力

キーボードなど:ユーザからの入力

標準出力

ディスプレイなど:実行結果の表示

標準エラー

ディスプレイなど:実行エラーの表示

シェル 設定ファイル

bash:.bash_profile、zsh:.zshenv 「ホームディレクトリ内」

  • 起動したとき最初に読込む。
  • 環境変数など。

ちょこっとメモ

環境変数

OSの環境をカスタマイズする。ターミナル終了後も確保

環境変数 可視化

$ printenv

PATH確認

$ echo $PATH

bash:.bashrc、zsh:.zshrc 「ホームディレクトリ内」

  • ユーザがターミナル上でコマンドを実行時、読込む。
  • 「プロンプト:表示、色の指定」、補完機能の有効化、エイリアス定義、git設定(ブランチ名表示)など