概要
DOCTYPE宣言:文書宣言
・「HTML記述」を宣言
・文書型宣言:Document Type Definition又はDTD宣言
・要素でなく宣言、ブラウザの表示モードを「(完全)標準」にする。
・HTML文書の先頭の1行目に記述する宣言
・大小文字の区別なし
ちょこっとメモ
ブラウザの表示モード
ブラウザが文章をレンタリングする際のモード。3種。
- 後方互換モード:Web標準が広く採用される前に作られたWebサイト用互換
- 準標準モード:特殊なDOCTYPE を使ったごく少数用互換
- (完全)標準準拠モード:HTML や CSS の仕様書で書かれている通りに動作
※古いブラウザは後方と準標準モードのみ、その際、準標準を標準モードとなることがある。
使い方
DOCTYPE宣言:文書宣言
書き方
<!DOCTYPE html>・・・「HTMLで記述」を宣言。 <html lang="ja">・・・DOCTYPE宣言の次 使用言語:日本語(ja) <head>・・・・・・・<html>タグの次 <meta charset="UTF-8">・・・使用文字コード <meta http-equiv="X-UA-Compatible" content="IE=edge">・・・IE互換 <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0">・・・モバイル端ビューポート指定 <meta name="description" content="この文章の説明">・・・ページ説明 <title>タイトル</title>・・・ページタイトル </head> <body>・・・ページ本編 </body> </html>