まぬねこの足跡。。。

備忘録+たのしさ+ひっそりと

C言語 ソースファイルの分割

ヘッダーファイル

関数や変数の宣言のみが記述
拡張子:.h

ソースファイル

プログラムを記述
拡張子:.c

ヘッダーファイルの取り込み #include擬似命令

使われるソースファイルのヘッダーファイルを使うソースファイル(main関数)に記述する

#include "myfile.h" ←「”」で囲む

複数ファイルを使ってコンパイルするには、

使うファイルを指定する。

関数、変数、定数などの共有

宣言

通常の宣言:宣言+定義 何度も行うとNG。
プロトタイプ宣言:宣言のみ。何度おこなってもOK

ちょこっとメモ

宣言

コンパイラに形と名前を教える。何度おこなってもOK

定義

コンパイラが実体を与える。何度も行うとNG

宣言のみ extern宣言

乱用するとソースファイル(機能)ごとの独立性が損なわれる

1. 宣言:ヘッダーファイルに記述

extern int AAA(int b, int c);
extern int BBB;

2. 定義:1つのソースファイルにだけに記述

int BBB; ←1つ実体をつくると全ファイルからアクセスできる

ヘッダーファイルの重複防止 #ifndef~#endif疑似命令

#ifndef _TEAM_ ←定義されていなければ「#define _TEAM_」を行う
#define _TEAM_

int AAA(int b, int c);

#endif